十一月の茶室Noriko Ishikawa2021年11月17日読了時間: 1分更新日:2022年1月5日11月から茶室は炉になります炭火の暖かさを近くに感じ、季節の移ろいをありがたく思いますまた 壺の中に今年取れた葉茶で半年寝かされた極上の風味の茶を味わう「口切りの茶事」もこの時期ですお茶を嗜んでいる人達は、この日を新年と同じように祝うと言われています
初秋のお稽古9月中旬となりましたが、日中心地良くなるまではもう少しでしょうか お稽古の様子を撮りました。せめてお道具は秋らしく、季節を肌で感じたいものです この日のお菓子は、仏伝統菓子ファーブルトンのルセットでひと口大の大きさで焼いたものです。...
湿し灰作り茶道をしている人にとって、真夏には大切な仕事があります 11月から4月まで炉の中に入れて炭を燃やしてきた灰の手入れをすることです 始めに水を入れて不純物などを浮かせて捨てて、を数回繰り返します 1枚目の写真の様に上澄水が澄んできたら、2枚目の写真の様にゴザの上にのせ土用の炎...
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