梅雨の季節の養生
- Noriko Ishikawa
- 6月7日
- 読了時間: 2分
更新日:6月8日

もうまもなく関東地方も梅雨入りですね
この時期は水分をたっぷり含んだ木々が美しい花を咲かせます。
私達ヒト〜人は上手に水分代謝ができないと身体に不調を生じますので気をつけて過ごしたいものです。
人の体質はそれぞれですが、この時期が苦手な方、身体が重く浮腫んでしまうという方はいつも以上に胃腸のケアに努めましょう。
漢方でいう脾←五臓のひとつは、食べ物の消化吸収をした後に余分な水分を外に出す働きがあります。 なんだか疲れているから、カロリーの高いものやしっかりした物を食べないと等と思っていると余計に胃腸に負担がかかり水分代謝が上手くいかなくなります。
この時期に出回るそら豆などの豆類を調理して食べたり、有酸素運動をして身体の水分を巡らせましょう。
また、はと麦を一晩水につけてから柔らかくなるまで茹でて、適当な量をラップで包んで冷凍しておきます。 ご自分の好きな具材のスープを作った時にはと麦をそのまま入れて温めれば、むくみを改善するスープができあがります。 はと麦は美肌効果もありますので一度に多めに作って保存しておくと良いですね
Atelier Saijiki では季節の養生と食材で未病を防ぐ勉強会を行っています。
お問い合わせはInstagramのメッセージからお願いいたします。
コメント